年間200パック以上の納豆を食べる僕が、本当に美味しい納豆ご飯の食べ方を紹介する
こんばんは。
突然ですがみなさん、朝ごはんはちゃんと食べていますか?
僕は基本的に毎朝食べるものが決まっています。
朝はパンではなくご飯派なので、毎朝炊飯器のタイマーをセットし炊きたてのご飯を食べてから出社するというのが僕の日常です。
そして基本的には毎朝納豆でご飯を食べます。
なので冷蔵庫には常に1〜2パックの在庫が常備されています。
簡単、美味しい、栄養価が高い。
納豆って素晴らしいと思いませんか?
しかし毎日同じものを食べているとさすがに飽きが来てしまいます。
そこで飽きが来ないよう、自分なりにアレンジを加えレパートリーを増やしています。
そんな納豆通の僕がオススメする本当に美味しい納豆ご飯の食べ方を紹介していきます。
⒈そのまま食べる
まずは一番オーソドックス、下手な味付けは一切せずそのまま食べる。
好みで薬味ネギを入れるのも王道パターンですね。
余計なものに邪魔されることなく納豆そのものの味をたっぷりと堪能できます。
これから紹介するどの食べ方にも言えることですが、納豆のかき混ぜ方にもコツがあります。
それはタレを入れる前に空気を入れ込むようにしてかき混ぜ、よーく粘り気を出すことです。そうすることでネバネバ感が増し、納豆の旨みを存分に引き出してくれます。
これには個人の好みはありますが、粘り気があればあるほど美味しさを感じられます。
⒉たまご納豆
別名「なったまご飯」
僕の実家では納豆と卵でご飯を食べるときはこう呼んでいました。
朝食の2大巨頭とも言えるこのコンビネーションは、挑戦したことがある人も多いのではないでしょうか。
白身を先に温かいご飯と混ぜエアリー状にした上で、卵黄と絡めた納豆をご飯の上に乗せて食べるというのが僕なりの食べ方です。
正直なったまご飯をするならこの食べ方はこの一択で決まりです。
しかしこの黄金コンビにも欠点があります。
それは納豆に含まれるビオチンという栄養素の吸収を、卵白に含まれるアビジンという成分が妨げてしまうということです。
要するに食べ合わせが悪いということですね。
しかし生卵白の食べ合わせが悪いということなので、加熱したゆで卵や温泉卵であれば問題ないということになります。
しかし美味しさで言えば圧倒的に生卵がオススメなのですが。。。
⒊しらす納豆
好みで大根おろしを入れるのも鉄板ですね。
しかしこのしらすと大根おろしという食べ合わせも相性が悪いと言われています。
大根にはしらすに含まれるリジンというアミノ酸の吸収を妨げる物質が含まれています。
お酢を加えることでこの問題を解決することができると言われていますが、味の保証はないので個人の責任でお願いします。
しらすと混ぜることで現代人が不足しがちなカルシウムも多く取れます。
イライラしやすい人、骨折していて1日も早く骨を再生したい人にはとってもオススメです。
⒊桜エビ納豆
実はこれテレビで焼肉屋を訪れたキムタクが注文していたのを見て以来、しばらくハマった食べ方でもあります。
キムタクの食べ方を見ていると僕と同じでよーく粘り気を出して食べるタイプの人でした。(←どうでもいいことだけどちょっとだけ嬉しい)
こちらは桜エビの代わりに小エビでも代用できます。
この食べ方でもしらす納豆同様、たくさんのカルシウムを摂取することができます。
エビの歯ごたえも感じられて食感も楽しめます。
⒋キムチ納豆
お次に紹介するのはキムチを加えた韓国風納豆ご飯です。
キムチには新陳代謝の促進、脂肪燃焼効果があるとされています。
キムチに含まれる乳酸菌と、納豆の納豆菌を同時に摂取することで相乗効果が生まれ、腸内環境を整えダイエット効果も期待されます。
日本の伝統食である納豆と韓国を代表する国民的食材キムチを混ぜ合わせたいわば”日韓融合型最強健康食品”と言えます。
そしてもちろん言うまでもなく味もマッチします。
⒌ウメ納豆
今日紹介する中で個人的に最もオススメするのがこのウメ納豆です。
こちらも好みで大根おろしを入れても美味しいです。
実はこの食べ方は納豆食わず嫌いの人を食べられるようにした食べ方でもあります。
コツは梅干しをすりつぶしてよく混ぜることです。そうすることで納豆全体に梅干しの酸味が広がり、さっぱりとした味に仕上がります。
納豆が苦手な人でも梅干しの味が自然と強くなるので、非常に食べやすいです。
またこれからの時期は暑さで食欲が出ないこともあると思います。
そんな時にもさっぱりとして食べやすく、体にもいい。
非常に健康にいいとされる納豆ですが、1度に過剰に摂取してしまうと健康に悪影響を及ぼす栄養素も含まれています。
そのうちの1つがプリン体です。
実は納豆1パックにはビール大瓶1本よりも多くのプリン体が含まれているので、痛風持ちの人は注意が必要です。
適量は1日に2パックまでと言われています。
何事も1度に多量に摂取するのではなく、毎日少しずつ食べていくのがいいのですね。
長年日本人の健康を支えてきた伝統食である納豆。
これからも僕の健康体の下支えとなってくれること間違いなしです。