Taffyのブログ

20代のサラリーマンが日常をちょっとだけ楽しくするためのブログ

【六本木デート】「savoy@麻布十番」で本格ピザを楽しんでからのナイトショーで「美女と野獣」になる黄金コース

こんにちわ。

昨日六本木ヒルズのTOHOシネマズで今話題の「美女と野獣」をナイトショーで見てきました。

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僕が六本木という街が好きなことは以前にこちらの記事でも書いています。
taffy.hatenadiary.jp

 

この記事では偉そうに六本木の魅力について語っていましたが、その魅力の片翼を担うと言っても過言ではない映画館には行ったことがありませんでした。

約1ヶ月ぶりの六本木再訪となりましたが、その感想をつらつらと書いていきます。

 

 

本格ピッツァで腹ごしえ

まずは19:00にヒルズの蜘蛛のモニュメント前で待ち合わせ。

映画は21:25〜からの回を予約していたので、開始までに約2時間ほど時間がありました。

仕事終わりで腹も減っていたので、映画の前に軽く夕食を摂ることにしました。

彼女を待っている間に店を探すために食べログにログインすると、前から気になっていたお店がすぐ近くにあることを発見。

すぐに電話で席を予約したところ空いているとのことだったので早速予約しました。

それがこちら

 

savoy

お探しの店舗のページはありませんでした

 

僕の敬愛する柊ユウさんもこちらのブログで紹介されています。

www.pjomotesando.com

 

この記事を読んでから僕は食べログに行きたい!をつけていました。

そこで登録しておいたのが今回の検索でヒットしたというわけです。

冷静に考えれば華金のピークとも言える時間帯の六本木で、店を予約もせずにデートに向かう事前準備の怠慢はどうかと思いますが、すぐに入れるということだったので結果オーライ。

 

 

目の前で石窯焼きを堪能

TSUTAYA併設のスタバの裏側へ5分ほど歩いたところでお店に到着。

名前を告げて入店します。

中には10席ほどのカウンター席と2名掛け程度のテーブル席が1つ、すでに全て埋まっていました。

 

 目の前で生地を伸ばしそのまま石窯で焼いてくれるスタイルで、見ているだけでも十分楽しめます。

メニューにあるのはマルゲリータとマリナーラの2種類のみ。

マリナーラがよく分からなかったので訪ねてみると、ニンニクとオレガノ、オリーブオイルとトマトソースだけで焼いたシンプルなピザとのことでした。

チーズが乗っていない分、生地の味をより感じられるとのことです。

まずは王道マルゲリータとグリーンサラダ、そして生ビールを注文。

グリーンサラダは量が多く、2人で食べるのであればハーフで十分だと思います。

運ばれたきたサラダを食べているうちに、マルゲリータが目の前で焼き上げられていきます。

この工程を目の前で見ているだけでも、酒が飲めるくらいに手際が良い。

石窯はカウンターの目の前にあるので、その熱気が伝わってくるほどに近い距離で楽しめます。

生地は塩っ気が強く、モチモチ感と外側のカリッとした食感がうまくマッチしています。

ぺろっと1枚食べられてしまうので、2枚目にはマリナーラを注文。

マリナーラも十分に美味しかったのですが、ニンニクがとても強くデートには不向きかと…。

どちらかというと僕はマルゲリータの方が好みでした。

お店自体は回転もよく長居する雰囲気でもないので、食べ終わったらすぐに会計をして店を出ました。

 

 

TSUTAYAで好きな映画について語りあう

店を出ると、まだ時間があったのでスタバに寄りました。

ただここで飲み物を飲み過ぎてしまうと上映中にトイレに行きたくなる可能性があるのでセーブ。

TSUTAYAで本や映画のコーナーを物色。

ここのTSUTAYAは見ていると新しい発見が多くあり、ビジネスの参考にもなります。

本のコーナーでは雑誌や旅行本が多く、コーヒーを飲みながら楽しめる本が多く置いてあるなという印象でした。

映画は役者ごとにジャンル分けされているコーナーもあるので、この役者が出ている他の映画も見たい!といった思った時に便利ですし、それでなくても単に眺めているだけでも楽しいです。

「この映画見た!」とか 「これまじ泣けるよね!」とかデートっぽいこともしてました。

 

 

映画デートに「美女と野獣」は最適

そうこうしているうちに時間が迫ってきたので映画館へ向かいました。

予約してあった2番シアターのセンターやや後ろ気味のベストポジションにつきます。

この時間だというのに周囲を見渡すと、7割程度の席が埋まっていました。恐るべし六本木。

見終わった感想は、とにかくエマワトソンがむっちゃくちゃ綺麗。

基本的にはアニメーション版に忠実に作られているのですが、随所にオリジナリティーも感じられました。

ディズニーアニメは実写化してしまうと途端に安っぽくなってしまうのではないかと懸念していましたが、そこはうまく表現されていました。

特に僕が一番好きなシーンでもある朝の村の風景、クライマックスのダンスシーンなんかはとてもよく再現されていたと思います。

見終わった後は心が暖かくなったような気がして、久しぶりにディズニーランド行きたくなりました。

きっと彼女自身もベルに感情移入し、疑似恋愛を楽しんでいたことと思います。

映画が勝手に彼女の気分を高ぶらせてくれるなんて男としては最高ですね笑

 

 

満足感に満たされほっこりした気分で映画館を後にすると、すでに終電がなくなっていました(もちろん最初から計算した上でのプランですが)

ここから先は明言は避けますが、本物の「美女と野獣」なりきれたのか否か。

みなさんの溢れんばかりの想像力で存分に妄想を膨らませてもらいたいと思います。