スーツを格好良く着こなしたいなら、悩んでないでさっさとオーダーで作れ!!!
僕は先日、global style銀座店にて初めてのオーダースーツに挑戦しました。
結論から言うとこれが大満足でした。
特に、僕と同じでスポーツ体型によってスーツが学生服っぽく見えてしまうという悩みを抱えているがっちり系男子には、今すぐにでも近くのglobal styleに駆け込むべきと強く推奨したいです。
僕は学生時代、サッカー部に所属していたことでお尻から太ももにかけての筋肉が発達し、特に下半身は他の人と比べるとかなり太い方でした。そして今でも、その名残でお尻の大きさと足の太さは20代男性の平均のそれをはるかに凌ぎます。
どれぐらい太かったかと言うと、ユニクロのスキニーデニムを試着した時にチャックが閉まらず、一緒に来ていた家族に大爆笑されたことがあるくらいです。(それ以来怖くて一度もスキニーデニムを履こうと思ったことがありません)
そんな僕がスーツを着ると、ズボンの幅をお尻から太ももの幅に合わせる分、どうしてもふくらはぎより下の足首にかけての余りが気になっていました。
靴の上でヒラヒラと揺れている裾の余り幅は決してカッコ良いと褒められたものではありません。
また生まれながらにして肩幅の広かった僕は、自分の肩幅にスーツを合わせるとどうしても丈の長さが余ってしまうという悩みもあり、なかなか自分のスーツスタイルに自信が持てませんでした。
入社して早々の時期は、スリムな同期が今流行の細身のスーツをきっちり着こなしているのを羨ましく眺めていたこともあります。
そんな僕が初めてのオーダースーツに挑戦しようとglobal style銀座店を訪れました。
オーダーメイドと聞くとなんだか敷居が高く感じられ、店に入る前は緊張で変な汗が湧き出てきましたが、勇気を振り絞って中に入るととても感じのいいお兄さんが接客に応じてくれました。
まずは無数にある生地の中から一つを選び、それから採寸に入ります。この生地を決めるという作業にとてつもなく時間を要しました。
同価格帯の生地の細かな違いは、正直素人の目ではわからなかったです。なので僕は一番汎用性の高いであろう無地のネイビーのものを選びました。
結果的にこの判断が功を奏し、自分の体にぴったりあった一番ベーシックなスーツを手に入れることができました。このスーツ1着である程度の着回しは聞くと思います。
採寸を終えるとボタンや裏地等、細かなオプションも入れることができました。先ほども言ったように今回はベーシックなスーツを作ることが目的だったので、裏地は生地より少し明るめのブルー、ボタンは紺のオーソドックスなスタイルに仕上げてもらうことにしました。
そして先日、完成したスーツを引き取ってきました。
こちらです。
ぶっちゃけこれが想像以上の出来上がりでした。
気になっていたお尻周りにはややゆとりを持たせ、足元にかけてはややテーパド気味に細くなるという綺麗なシルエットに仕上げてもらうことができました。
なので冒頭で述べたスポーツ体型男子以外でも、自分に似合うスーツがないとお悩みの皆さんはすぐにでもオーダーメイドで作成したほうがいいです。
自分のサイズにぴったりあったスーツがあると、袖を通す瞬間にスイッチが入ります。仕事にもさらに熱量を込めて働くことができると考えれば、スーツへの投資は惜しみする必要はないです。
もうすぐ夏のボーナスの時期がやってきます。
これを機にあなたも世界に1着だけのオリジナルスーツを作ってみては?